前回のこれ
▶︎ゴルフボールが当たったはなし
わたしと同じく、
ゴルフ場から飛んで来たゴルフボールで
頭を怪我をしたお子さんがいる親御さんから
メールをもらいました。
やはり、そういう事故あいるんだな、とおもいました。
事故にあって、同じような人を探していたようです。
メールの文面から感じたのは
事故の後遺症を氣にしながら
なんとか自分たちの氣持ちの落としどころを探っているようした。
次、時間があったら
わたしが自分を癒して再生させるために
「どういう経路をたどったか」
そういう話を書きたいとおもっています。
わたしのすごく個人的な癒し方だったけれど
同じような事故にあった人にも
すこし役に立つかもしれない。
なんで自分がそんな事故にあったんだろうって
皆、不思議だとおもう。
人生には
必然しかないということを
より強くおもうようになるかもしれない。
前の記事を書く時
事故の経緯を説明するために
過去の感情を
探して掘り返しました。
それは
辛いことなので
何度もやりたくないけれど
一度は放たないと、手放せないのだとおもう。
わたしは起こったことを
すぐにタイムラグなく書くっていうことに
慣れていなくて
自分がなんとかなってから
思い出してから書かないとならないのだけど。
ブログに書く、という以前に
相方の証太は出会ってからずっと
わたしの私設セラピストでいてくれて
なにかあるたびに
話を頭から終わりまで
聞いてくれる人なのだけど
今回は大変だったとおもう。
ゴルフ場やうどん屋の人のかわりに
証太がわたしに怒鳴られつづけていた。
なにせ、ゴルフ場の支配人だとか
謝りに来たゴルフボール打ったゴルフの下手なOBの人も
わたしが氣がすむまで怒るのに
値(あたい)しない人だった。
会社の責任者でさえないし
自分の腹からの言葉もでてこない。
話しても解るまでに何年かかるかわかんないし
だいたい、死ぬまでに解るようになるのかさえ謎なんだから。
(打った人は一応謝りに来たんだけど、
その時に、帽子から靴までゴルフウエアだった! ほんとシラケる。
デリカシー全く無いんだなぁ。
悪いこと言わないからゴルフ下手だし、
運も悪いから早く辞めたらいいのに、と思う)
わたしは男性は好きだけど
レベルの低い「男性性」は嫌い。
悪いけど「ゴルフ場」って、
わたしからみると
低レベルの「男性性」のかたまり
みたいに見えるのです。
男性性のかたまりが
女性(と子ども)に対して、
一方的な暴力を振るったわけですから
その構図に対して
ほんとうに腹がたった。
なんども言うようだけど
福島で事故をおこした原子力発電所と
サイズの大小が違うだけで
本質はなんにも変わりはないわけです・・・
「経済最優先」で
地域の安全性なんか全く見ていない。
まわりで遊んでいる子どもへの影響、そんなのは知らん。
あの「長船カントリークラブ」など、
ただボール打って
一級河川の河川敷を占領して
遊びたい「おじさん」たちの溜まり場。
\だったら、ちゃんとその中だけでやれよ〜/
証太に向かって
わたしが怒る時
わたしは、証太にというよりも
「男」という勝手な生き物
に対して怒っていることが多いから
彼は「男を代表して女に怒られている」人に
なっちゃうんだよね。
(かわいそうに・・・)
ここまでくるまで何世代も何百世代も
「男性」たちが自分たちの遊びをこじらせて
「戦争」したり
「経済戦争」したり
「受験戦争」したり
男が競争がしたいのは3歳のころから変わりません。
女性が出る幕がないくらい
やりたい放題してくれたよねぇ。
今、もう確実に
時代は変わってきていて
このままではいかない。
男性優位社会はもう
いったんおしまいです。
行き過ぎたものは中庸に戻る。
男性の中の女性性を高めていくことが
これから大事ですよ。
そして、女性はちゃんと男性に
ほんとうに言いたいことを言って
お互いの違いを認めあい、高め合っていくことが必要だよね。
世の中にどうして
女と男しかいないのか、それには意味がある。
先日17年ぶりにSwedenから日本に来た
ケンさんとゲータというとても素敵なカップルにお会いして
楽しい時を過ごしたのですが
お二人は「日本の男性が変わった!」とおっしゃっていました
17年前に来た時にはいなかった
子どもを一人で抱っこしたりおんぶしたりしている
「お父さん」を、たくさん見掛けたらしいのです。
Sweden では、ずいぶん前から普通の光景だったらしいです。
もう、変化は自然に始まっているんだ。
ゆ
ラベル:授乳