
2022年10月26日
「岡山かー」ELD東京店

「いりこ酒 」酒器の出品のお知らせ

2018年10月19日
10月21日(日)備前焼まつりにはじめて出店します

2018年04月28日
【出店】 森、道、市場 2018
2017年07月14日
Sunny Friends Market 7/15(土).7/16(日)“くいしんぼう” と “もの好き”のー愉快な同氣相求ー

Sunny Friends Market
“くいしんぼう” と “もの好き”のー愉快な同氣相求ー
開催日: 2017年7月15日(土)、16日(日)
※荒天中止
時間: 10:00〜16:00
会 場: 旧内山下小学校 体育館
住 所: 岡山県岡山市北区丸の内1丁目2-12(岡山市民会館向かい)
アクセス: 岡山駅より徒歩 約20分
路面電車…東山行き「城下(しろした)」下車 徒歩3分
入場料金: 100円
*15日、16日 14:30〜 出店者によるトーク。詳細はSNSで発表!
・
お問合せ: sunnyfriendsmarket@gmail.com
当日のお問合せ先: 070-5677-5407
*体育館は土足厳禁です。スリッパをお持ちください。
*旧内山下小学校には、お車は駐車できません。
近隣のパーキングをご利用ください。
・
出店店舗
■食
・いりこのやまくに×あたらしい日常料理ふじわら(香川×東京 / いりこ・カレーうどん)
・お米農家やまざき(茨城 / お米・米粉)★
・オルト・デリ(岡山 / 野菜・桃)*15日はgrid kitchenと31COFFEEと
・コウボパン小さじいち(鳥取 / パン・飲食)*16日のみ
・Konishi Koffee(岡山 / 自家焙煎珈琲)
・SAMO coffee (岡山 / 自家焙煎珈琲)
・自然食cotan(岡山 / オーガニック食材)
・山角や(東京 / おむすびワークショップ)
・七穀ベーカリー(大阪 / 自家製酵母パン・豆乳ドーナツ)
・ダイヤメゾン カフェ(大阪 / 日本の地サイダー)
・terzo tempo(高知 / かき氷)*15日のみ
・ten ton (奈良 / チーズケーキ)*15日のみ
・蒜山耕藝×オカズデザイン(岡山 / 農作物・豆腐など加工品・飲食)*15日のみ
・foodscape!(大阪 / ホットドッグ)
・フルヤジ オーガニックス(高知 / かき氷・ラー油)
・丸瀬家(鳥取 / 土ある暮らし)*15日のみ
・蜜香屋(大阪 / 中崎ポテト)
・モンゴルパン(兵庫 / モンゴルパン)
・ホホホ座(広島 / スパイスカレー・焼き菓子)
・une table(奈良/ジンジャードリンク・かき氷)
・Wacca Farm(岡山 / 無農薬野菜)*16日のみ
・青果ミコト屋(神奈川 / パッタイ)*15日のみ
・北坂養鶏場(淡路島 / 食材)
■工芸
・AIR ROOM PRODUCTS(岡山 / シャツ屋の作る手作りエプロン)★
・okapi (大阪 / 帆布カバン)
・小野象平(高知 / 陶器)★
・北浦和也(大阪 / 木彫り・似顔絵キボリ)
・coupé(東京 / 靴)
・小林克久(岡山 / 木工・シェーカーボックス)
・KENDANA ROCK CAFE (広島 / ケンダマ)
・匙屋さかいあつし(岡山 / 木製スプーン)
・safuji(東京 / 革小物)
・Skip whih Pfütze(東京 / 本・シルバーリングワークショップ)
・須波隆貴 (岡山 / い草かごワークショップ)
・ダイヤメゾン 雑貨(大阪 / ダイヤ印のアルミ製品と生活雑貨)
・寺園証太(岡山 / 備前焼)
・pieni Tori×451BOOKS (岡山 / 雑貨・本)
・風景をつくっていく野良着 SAGYO (岡山 / 作業着)
・まるふく農園(高知 / ハーブの苗・鉢植え)*15日のみ
・まちのシューレ(香川 / 食品・雑貨)*16日のみ
・Yosuke Yamauchi(兵庫 / 冊子・雑貨)★
・ヤマコヤ やまさき薫(東京 / イラスト・紙布雑貨)★
・梵やり堂(徳島 / 天然石のネックレス)
・ゆかい社中そらぐみ(徳島 / おひつ・桶 )
・LIFE IS A JOURNEY! (兵庫 / 旅の雑貨)
・大神慶子(山口 / ポストカード・グッズなど)*15日のみ
・Awabiware (淡路島 / 日用食器)
★印は「Sunny Friends Store」にて販売
・
関連サイトのご案内
Sunny Friends Market のイベント情報に関しては
こちらでも情報発信しております!
▷ ENNOVA OKAYAMA Facebook イベント情報
・
主催:特定非営利活動法人ENNOVA OKAYAMA
後援:岡山市
協力:いりこのやまくに / cotan
2017年04月20日
牛窓クラフト散歩 おわって
2015年11月25日
窯出しイベント 準備中
ここ最近は来月12月5日から
自宅で行う「窯出し展示会」の準備。
この展示会は初窯の時からやっています。
窯をつくって、初窯を焚いて
まだ個展をやってなくて
どこのお店にも置いてないころ
確か最初は2週間とか長〜い展示期間で
誰が来てくれるんだろう・・・と思いながら準備して。
それなのに、お客さんは毎日来てくれて
ありがたかったなぁ。
途中すごい風の日があって
「今日はさすがにお客さんは来るまい」と
家で酒盛りを始めていたら
来たじゃないですか、お客さん。
その人、ゆうりちゃんは、風が吹いたから来たくなったらしい。
人は色々だから、うまくいくんだなぁ。
☆
手でものをつくって
それをひとつひとつ売って、暮らしていくことは
それだけで
キャピタリズムに対する
レジスタンスなのだとおもう。
☆
修行がおわって独立したばかりのころ
初窯の商品を今みると
やっぱり今よりは下手ですよ。
でも、小川壮一さん に言われたのは
「下手でもかわいげがあれば、いい。
上手くてもかわいげがないのは、よくない。
寺園くんのはかわいいからいいよ」
小川(オガソー)さんは
すごく率直で自分軸の人なので
わたしたち二人とも好きな人だし好きな作家です。
好きな作家さんに本質的なことを褒めてもらって
うれしい。
褒められるのって、誰に言われるかが重要だな。
☆
☆
☆
初窯のころに買ってくれた
お客さんや、友達、すごいとおもう。
看板も評判もない
証太がつくった焼物を
気に入ってくれて、買ってくれて。
なーんのブランドもないのに。
なんて目のあるヒトなんだと、わたしはおもうのです。
お客さんはある意味いつも自分を越えた人が来るなぁとおもう。
その時の自分になにかを教えてくれる人がきたりする。
わたしから見た証太は、純粋でスロウな人で
修行時代に展覧会などの出品をなにもしなかったのは
「だって、自分の窯で焼かないと自分の焼物じゃ無いとおもった」
と言うから、わたしは
その時は、正直困った人だとおもった。
だって、子供生まれたばかりだったし。
何度も一緒に窯焚きをした今なら
彼の言っていることの一端はわかるようになったけれど
ようするに世の中のことを計算とか、計画とかできんのだなぁ。
でも、彼のそういうところはすごく好きなところでもある。
うちに来てくれるお客さんが
いい人ばかりなのも
彼が心の広い人だからなんじゃないかとおもう。
独立するころに先輩に聞いた「困るお客さん」には、
実は会ったことがなくて
うちのお客さんって
ほんとうに素敵な人が多いのです。
たまにわれわれ夫婦で
お客さんのことを
「あの人たち元気かなぁ」と
言い合ったりすることも、よくある。
友達なのか、お客さんなのか
さだかでない時だってよくある。
あたりまえだよね
わたしたちみたいに自分をさらけ出す仕事していたら
どうやってもそうなっていっちゃうんだ。
焼物好きだって、気に入ってくれたら
自分たちの子供を褒められているようにうれしいのだから。
今回久しぶりに家で展示をして
お会いできるのがとてもうれしいのです。
個人的にゆっくり話をできたらいいんですけどね。
焼物だけだと、せっかく牛窓に来てもらってもったいない
とおもうので
今回はイベントの日をつくっています。
初日に 宇摩ちゃんの津軽三味線の超絶ライブがあったり。
最終日に美味しい石窯ピザが目の前で一枚一枚焼かれたり。
平日はけっこうゆっくりだとおもうので
焼物のほかには コーヒーくらいあったらいいわ
という方は、平日を選んでいらしてくださいね。
詳細は追って更新します。
☆
モノには、初めは価値などない
ヒトが、モノに価値を与える
ヒトのおもいが、モノに価値を与えるのだ。
(ゆ)
2012年12月19日
餅つき
今日ずっと薪ストーブで焚いていた小豆を
最後に煮詰めてあんこにしないとと思って、ちょっと夜中に起きてきました。
昨日はパイポン畑家族が久しぶりにうちに来て
映画見ながら鹿肉を焼いて食べたりしていたのだけど
子供と早いうちに寝てしまってました。
日が明けたら、餅つきの用意を始めます。
証太は、家でする餅つきがずっと夢だったので
ことしはいつの間にか臼をどこからか貰ってきていて
杵も最近借りて調達。
初めての自分ちの餅つき。
田舎にいると、臼や杵も皆持ってるんだと感心してるのですが
よく見ると、道路から見かける家の庭先に
石臼がひっくり返しておいてあったり、
金魚鉢になっていたりします。
ここに住んで6年になるけれど
毎年、いろいろな餅つきに参加させてもらっていました。
ことしは、関東に住む自分たちの兄弟姉妹にも
お餅を送ってやりたいという気持ちもあって
家でがっつりついてみようかなと思います。
先日の選挙の結果を見ると
まったく晴れやかに餅つきしている場合じゃないようなもんですが
落ち込んでいてもしょうがないし、せっかくだから
ひと臼ずつ、気持ちを込めて、
丸くて、白くて、すべすべしてて、あったかい、
幸せの象徴のような、お餅を
たくさんつくって、実りをいただこうと思う。
世の中、お金を中心とした価値観でつくられてて
そこから自分を遠ざけることは日々難しい。
自民党がこれから、公共事業を中心とする政策を施行して
世の中の景気が一瞬よくなったように錯覚させられるかもしれない。
でも、80年代の好景気を思い出したらいい。
ただ、世の中に回っているお金が多いだけで
それが豊かなのかどうか、ほんとに考えてみたらいい。
備前焼にも、バブルの以前に作りさえすれば売れた時代があったらしい。
「いい時代がまたきたらいいのにね」と、親切心で言ってくれる人もよくいるのだけど
私たちは、バブルがはじけた時にはまだ学生だったので
そういった好景気を一度も実感として感じたことはないのだ。
不況育ちだからか、そういう時代の方がまだ、実がある時代だと思っている。
確かに、良いものをつくったからといって、すぐにたくさん売れるわけではないけれど
自分たち自身も、より良いもの、美しいもの、素敵なもの、こころを震わせるもの
を、考えながらじっくりと求めることができる。
今、なんでもいいから高いモノを出してくれ、と言われたら
ずいぶん複雑な気持ちがすることだろう。
求める先がお金だったら、なんて人生は無意味なんだろう。
お金というのは、ただ、価値を約束されている紙なのだ。
それ自体は、食べられるわけでもない、着られるわけでもない、住めるわけでもない。
お金が無くては生きていけないという言葉は
本来の意味で間違っている。
食べるところ、住めるところ、着るもの、
そして、助け合えるコミュニティが無いと
人は生きていけないけれど。
(ゆ)
2012年12月17日
ナポリな夕ごはんの日
昨日、おとといと、遊びにきてくれて
どうもありがとう。
また明け方まで飲みながら話してました。
今年はなんどもそういうことがあったのですが、おとといもやはり思いました。
「テレビやラジオじゃこういう話は絶対に聞けない」
テレビ、長いこと家に無いですけど、まったく見たいと思わない。
なぜなら時間がもったいないから。
人は、ライブで長いこと話さないとほんとにおもしろい話はでてこないし
同じ波長で過ごさないと、面白いことにも気づけない。
楽しい思いをしたければ、テレビを眺めるのではなくて
自分から取りにいかないと手に入りません。
たとえば、今回の選挙。
自民党が圧勝らしいですけど
不正選挙だね、これ。
実感とこれだけ違うのはあまりにも露骨。
テレビを消して、人と話し、自分の頭で考えよう。
このままだと、日本は戦争になるよ。
戦争したくてしょうがないおじさんたちに、税金の使い方を
任してはだめでしょう。
防衛とかなんとかではなくて、戦争をしないようにするのは
対話が必要なだけなのです。
戦争の反対語は、「平和」ではありません。
戦争の反対語は「議論」「討論」「話合い」でしょう。
「平和」というのは状況で
「戦争」というは行為です。
ぜったいに憲法9条は変えてはいけない。
憲法9条こそが、世界遺産です。
昨日は「マンチズピザ」のマルオウ君とエイコさんが来てくれました。
正しくは「マンチズピザ」で「マンチーズピザ」では無いそうです。
マンチズのピザは値段も手頃で、素材が良くて、ほんとに美味しい。
ふたりにはまたやってもらいたいな。
毎週土曜日に、うちの庭にピザ屋が開店するなんて、素敵なんだけど どうかな?
ピザ以外のサイドディッシュは、あわせてうちが手作りしました。
よくうちでご飯を食べている友人もたくさん来てくれるので
いつものお惣菜料理ではなく、チーズだの生ハムだのいつもは買わないものを
割り勘にしてでおいしいものを食べる、というようなイメージで。
昨日は、タコとイカのマリネと、チーズと生ハムと、サーモン入りオリーブとフレンチフライ、
それに、友人のパン付。それが前菜プレートで500円でした。
ピュア蔵君は、「このフライドポテト、マクドナルドよりおいしい!」
って言ってくれたけど、「あたりまえやん!!」
北海道の無農薬じゃがいもを、皮付きのまま、ゆっくり時間をかけて揚げて
おいしい塩をふって食べるだけだけど。
いろいろな差し入れをいただいて
牡蠣だとか、スパークリングワインだとか、手作りお菓子のふるまいが
皆の間をまわり、某雄作君が持ってきてくれた大量の取ったばかりの柚子も
大喜びでお土産に持って帰り、
昨日は、アルコールを飲む人が少なかったので
われわれで残りはいただきます。
これも宴の良さですな〜 残りものに福がある。
八幡さん、余市はゆっくり飲みます。
結局また最後は夜中まで外の焚火を囲んで星を見て。
家に薪ストーブあるのにね。焚火はやはり魅力的。
一緒に遊んでくれた友人知人のみんな、ありがとう。
これからも楽しいこと、たくさんしましょう。
戦争に反対する行為はデモだけではありません。
自分のしたい生活、自分の愛するアートを
ぜったいに守り抜く、同じ生活をしつづけることも一つの反対行為です。
そして、自分が思ったことを誰にでも率直に話すこと。
思ったことを口にだせないことこそが、おかしいのです。
次、19日は、餅つきします。
ご近所さん、よかったら寄ってってください。
(ゆ)