布団を3枚、畳に並べて家族みんなで寝ています。
証太が張った二階の床板の上に
ゆうのおじさんが昔、
改築の時にとっておいてくれた畳を
6枚並べて敷いて、その上に布団。
そこに、家族で「四本川」の字に寝る。
四人だけど、敷き布団は三枚で、掛け布団は四枚。
だんだんふたりが大きくなってきたら敷き布団を増やす予定。
わたしが文章を書いたりするのは
だいたいがここの布団の上です。
一階で洗濯物を干したあと、
mac持って二階へ。
今日はしばらく海へ行っていた
娘が寝ながら帰ってきて
布団のとなりで寝ています。
わたしの幸せはこんなかんじ。
彼らは、精米に行くついでに海へ「ちょっと」釣りへ。
精米と、釣りと。
ねっころがって読む、おともの本。
佐野洋子さんの対談本「友だちは無駄である」で
(アマゾンでは文庫本1円から売っていた!
随分と安い娯楽だからぜひ買って読んだらいいですよ)
佐野さんが友だちときずいている友情のおもしろさ。
人生のなかで自分のうんこもゲロも(比喩です!)
見ていてくれる
そんな友人を何人も持てるなんて、
佐野洋子さんて、ほんとうに自分がオープンなひとだったのだなとおもう。
自分も人のゲロの始末するの、「好きよ」とおっしゃる。
ひとは、欠点があっても他人と友情を築ける。
その欠点を誰かと共有して、
いっしょに笑ってほしいとおもったら
もう、友情ははじまっているのかも。
むしろ、欠点だらけの人間は友だちになりやすい。
自分も楽だから。
自分をオープンにすればするほど友だちができる。
てらぞのゆう