2016年01月09日

FLEX GALLERY 雑貨&インテリア フレックスギャラリー


岡山で寺園証太の焼物をご覧いただける

常設のお店が昨年12月からすこし増えましたので

ご紹介いたします。




「フレックスギャラリー」 



岡山店、津山店、広島店、と展開しているフレックスギャラリー

備前焼はいつも探していたそうですが

証太の焼物、気に入っていただけたようです。



社長の中西さんが

このたび、買い付けにいらしてくれました。


20数年前に岡山県津山でたった一人で10坪のお店を始めて

どんどんお店の数と規模を伸ばしていって

そこから今は社員60名を抱える会社の社長さんです。

経営の才能あったんですねぇ・・・



物腰がとても柔らかいジェントルな雰囲気の方なのですが

そんなエネルギーが細身の身体に秘められているなんてね。












最近、出会った人に

「 備前焼は、今まで興味無かったんだ。

  おじいちゃんおばあちゃんが使うものだとおもってた。

  でも、証太くんのは自分で使いたい 」



「 証太くんの焼物を見て、初めて備前焼ってかっこいいっておもいました!」

「 初めての備前焼が寺園さんので嬉しかったです 」


そんなことを言ってもらった。



わたしたちは、備前焼がかっこいいっておもって岡山に移り住んだから

初めてうちの焼物を見て「かっこいい!」ってかんじてくれたその気持ちが

すごく嬉しい。



もちろん、かっこいい物をつくる作家さんも、

他にも沢山いるの

たまたまの必然で、証太の焼物を見て、ビビビッて来てくれたんだったら

他の作家のものも、もっともっと見えてくるだろう。


そこの目が開かれたってことだから。




そのきっかけになれて

すごく嬉しい。







置いてくれるお店も

どうもお客さんと同じような特徴があって

今まで、備前焼を置きたかったけれど置いてなくて

証太の焼物で初めて扱う

というところが、ほんとうに多い。






前に、松本クラフトフェアに出店した時

クラフトフェアって・・・なんか焼物は白!グラスはクリア! 

みたいな雰囲気があるので

そのままの備前焼をどーんともって行ったところ



「・・・・・・・・・ 土器 ですか  ?  」


って、何度も!聞かれてびっくりしました。


若い人、焼締(やきしめ) 
ほんとに知らないんだ〜



いやね、そのくらい

焼物がいろいろある中でも

馴染みがない人には徹底的にないかもしれないよね。




例えばのはなし、

図書館で読んだ

自然派女性向け生活情報誌 には

全国の窯業地の特集号だったにもかかわらず

備前焼は、、、載って無かった

中国地方は萩焼しかなかった!


これもびっくりした。


まさか、知らなかったってことはないだろうから

無視、ってことだよね。


かっこいいのに、もったいな〜









備前焼って

六古窯 と言われる 

瀬戸 常滑 丹波 越前 信楽 備前

の中でも最も古いとも言われるほど歴史のある焼物で

ざっと見渡してみたら、この6つの中で

たぶん最も昔のままの方法で現代に通用する形で

伝えている窯業地なんだよね。




バブルのころにバブってしまったから

ちょっとそのころは迷走したかもしれない。

迷走して、ふだんづかいの食器やカップなど

そういうのを「雑器」って軽視するところもあるけれど

雑器なんていうのは

ほんとに古い言い方だとおもう。



今、わたしたちが作っていきたいのは

「毎日が豊か」な生活じゃないですか。


うちの焼物のお客さんたち

みんなそうなんじゃないかな。


特別な日の食器じゃなくて

毎日使う器をいいモノにしたい、っていう人。




だから、素敵なお客さんたちと

一緒に豊かになっている。


双方向にいいバイブレーションを交換しているとおもう。

これからも、そうやって成長して行きたい。



きっと昔の陶工が

今現代によみがえったら

こういうの作るね、というのを

つくってるね。






さてさて、


フレックスがお近くの方はぜひどうぞ。





(ゆ)












posted by terra at 16:47| 岡山 ☀| 焼物を置いているお店のご紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする