2015年11月01日

昔の日記から 「9ヶ月」

ほんとに、産婦人科に行っても
なにも得るものが無かったのでびっくりしています。


(ゆ)








妊娠も最後の月に入りました。 



★ 


ところで、最近 
骨盤が開いてきてしばらく恥骨がいたかったのです。 

産婦人科医、曰く 
「骨盤がひらいてきているのです。よくあることです」 
...心配ながら放置していました。 







先日、お産の介助をしてもらうことにした 
M助産婦さんと面談した時 
子供が小さいので早産したら困るという話をしたら 
「もしかして恥骨はいたみませんか」と聞かれて 
それが、実は痛いんですよ。 
と言うと 

「早産になってはいけないので 
 その危険を回避するために骨盤を締める方法をお教えします」 
と、サラシをつかってさっさと実演してくれました。 



その方法で、しょうがない痛みだと思っていたものが解消。 
それよりなにより、 
早産になったら困る、と少しもんもんとしていた気持ちが 
おかげで、ずいぶん楽になった。 

★ 




女の人の骨盤は普段から簡単に閉じたり開いたりするもの。 
私は腰や間接部分が、頑丈そうな見た目とちがって 
普段からわりと弱い。 

私がかかっている医者は男なので 
骨盤がひらいて恥骨がいたい、というのを、 
実感としてはわからないだろうね。 

でも、このまま早産になったら 
どうするつもりだったんだろうか。 

早産は早産なりに出産させて 
子供を保育器にいれればいい、というのが医院の常識かね? 
ここって、 
評判がよくて実に流行っているクリニックなんだけどね。 


何度通っても、エコーでお腹の中を見ては 
「あ、ちょっと小さいかな〜」 

あの、前回もそうおっしゃいましたけど 
ますます小さいのですか? 



医者、グラフを見て 
「あ、前回も小さいんですね〜・・・・・・」 



・・・・・・・で、だからどうなんだっつーの。 




その前まで、「じゅんちょ〜です」しか言わなかったくせにな。 


ちなみに、 



クリニック/2~3時間待って5~15分の診察 
(毎回おなじルーチン診察) 
5,500〜6,000也 



助産婦/自宅に来てもらって2時間話と診察をしてもらう 
(出産のために良いレメディーやハーブティーの説明なども含) 
3,000〜5,000也 


懐妊してからというもの、妊娠、出産の本を読みあさったり 
人やネットの話を聞いていたので 
こういってはなんですが、医者と話していて、新しいことは何も教えてもらえなかったのよ。悪いけど。 

助産婦さんは、私が欲しかったその先の 
新しい、深い、情報をくれた上に、 
カウンセリング的なことをしてくれ、話をしているうちに、 
うちの母親の出産時のトラウマまで 
自然と解消していたのには驚きました。 
ここまで職業意識が高いのか、と。 




今回の出産に関係ない、妊婦の母親の昔の話をされても、 
私なら、面倒になっちゃいますけど、 
もしかするとそういうことが大切なのかもしれないです。 
お産は、やはりすごくメンタルを鍛えることが大切だと 
思うからね。 




posted by terra at 00:50| 岡山 ☀| こどもが生まれる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする