2006年10月05日

コッキンへ

(し)は見積もり書類などを揃えて
 国民金融公庫へ提出に。

(ゆ)も後学のために同行してみる。


初めて入る国民金融公庫は、静かな役所で
銀行よりもお客さんは少ない。

窓口にはお金を払いに来た一見アクセサリー屋さんっぽい男の人と
お金を借りる為に書類を提出しにきた水商売風の女の人。

なるほど。ここでこうやってお金を借りて商売している人が
たくさんいるんだな。

待ち合いのソファ脇のマガジンラックには
「アントレ」という個人事業主向けのリクルートの情報誌が
たっぷり。これは銀行には置いてない。

緊張して揃ってジャケットを着込んで来たんだけど
今日は「申し込みが込み合っているから」と言って
書類を出しただけで終わり。面接は来週以降の後日。

拍子抜けしたけど、なんか疲れた...



その後、今窯をつくっている知り合いのところへ行って
つくり方を見学させてもらって帰ってくる。

お金が借りられたら、まず窯を作り始める。
窯職人さんが3人工くらいで2〜3ヶ月かかるところ、
(し)がほとんど一人でつくると、どのくらいかかるだろうか。




疲れをとるために、ソフトなコメディでも見るか、と
ベン・スティラー主演のお馬鹿映画「ズーランダー」を
借りて観てみた。

結果、あまりにお馬鹿すぎて、ますます疲れてしまったよ。
ま、嫌いじゃないですが。お馬鹿なことを一生懸命やるって、
素敵なことです。



明日は晴れるといいなあ。

(ゆ)







posted by terra at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 窯づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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