今日はむやみに早起きしました。
3時です。午前3時。
わたしは寝る時間も起きる時間も一定になりません。
その昔、会社員時代は遅刻するんじゃないかなんていう
緊張感がありましたが
今は困りません。
なにか用事がある時は、起きれます。
早起きしてしまったら、起きちゃえばいいし。
それで、こういう風に時間があいたんで
今日は、ゆっくりひとりでお風呂に入って
洗濯機まわしながら、歯磨きをしっかりやる。
それで、今日はブログに一文あげる。
贅沢。
幸せです。
今日も着地地点を決めずに書き始めて
適当に終わりになるとおもいます。
書きたいことは実は、たーくさんあります。
不思議な体験や、楽しいこと。
でも、人生ぜんぶはとても書ききれないし
言葉が下手ででてこない。
書けるところまで書いて、
あとはもしお会いすることがあればお話できたらいいな。
話する方が早いですもんね。
さて・・・
森道市場へ行ったこと
新しく焼物を取り扱ってくれるお店が増えたことなど
ご報告したいことも、
たくさんあります。
さいきんInstagramに慣れてきて
ちょくちょく写真をあげているので
ご覧になれる方はぜひフォローして、見てやってください。
⇩⇩⇩
今もっとも頻度高くやっているSNSです。
すごいですね、このブログ始めたころには
影も形も無かったサービスなのに、
今ではブログを凌ぐ便利さになっている。
でも考えてみたら
こんなふうに、だらだらと文章を書いて
誰が読むのかわからないところに
流していけるブログという形態を、わたしは好きになってきています。
証太は次の窯のために 土づくりしながら
今は少しづつ、手びねりのものをつくっています。
来年は、東京で2箇所、
二人展と個展がきまっているのです。
関東での展示会は、独立してから
初めてなのです。
場所は、春に目黒の「宙」にて二人展
おそらく秋(未定)に原宿の「playmountain」にて
個展の企画をいただきました。
また改めて詳しくお知らせしますので
どうぞよろしくお願いします。
東京といえば、わたしと証太は
東京の大学へ行っていました
そのころ、江古田という町で一緒に住んでいました。
証太の母には、常々、
結婚する前に一緒に住んではいけない
と言われていたのですが
わたしはそのころ「結婚する氣はなくて同居はしたい」と
おもっていたので
申しわけないけれど言うことを聞きませんでした。
ろくでなしですね。子どもというか。
証太の両親は一般的に見てとても良い親御さんなのです。
わたしはおかしなことを言う女の子だったのです。
おかしなことをいう、とか
ろくでなし、っていうのは
いわゆる、常識、っていうところで 言うとですよ!
親の言うことをきかずに
そういうことを自分がしてきたので
結婚せずに同居することがちっとも悪いとはおもっていません。
逆に、同居してもみずに結婚する方が、
実は向こう見ずなんじゃないかとおもっています。
そんなこと無いですか?
一緒に住んでみないと分からないことがたくさんあります。
一回の恋愛ごとに律儀に結婚して
また離婚して、を繰り返すのもべつにいいのですが
手続き嫌いなので、役所に行く回数はなるべく少ない方がいいのです、わたしは。
わたしが、東京のコンクリートジャングルで、
寂しいおもいもせずに
楽しく暮らせたのは、
証太と出会って一緒に住んでいたのが大きいのです。
大きいというか、ほとんどですね。
東京でワンルームで本当の一人暮らしなんて
今のわたしにも、当時のわたしにも
おもいつかないライフスタイルです。
昔、山田詠美さんの本が好きでした。
よく読んでいた中学生、高校生のころ。
詠美さんは、
心の中で、いとこのお姉さんのような存在でした。
彼女のエッセイで「わたしはひとり暮らしはあきらめた」
というようなことが書いてあって。
その一文を読んだ時に
「ああ、わたしもそうだ」とおもったのを覚えています。
わたしは、詠美さんの本を小説というよりも
年上の人が書いた恋愛の指南書として読んでいたらしく
じぶんが恋愛とやらをせっせととりおこなう歳になると
もう読まなくなったんです。
特に、自分が結婚して、子どもを産んでからは
すっかり読まなくなったんですけどね。
子どもがいたら、詠美の世界にどっぷり浸れないものね。
詠美ワールドはまったくリアリティを失って
わたしは子どもワールドへ誘われたのでした。
子どものいない人生っていうのも、だから、素敵だとおもいます。
そういえば、詠美お姐さんと仲良しだった
作家の 宇野千代さんも、おばあさんになっても可愛かったものね。
子どもとは、かくも親を老けさせ、可愛くなくさせるものなのか。
なのに、ほとんどの女は、ある歳ごろになると
子どもが欲しくてたまらなくなります。
ホルモンのせいだとは分かっていても
分かっていても欲しいものはどうしようもありません。
子どものいない女の人に、歳をとっても
可愛さを保っている人が多いのは
事実です。
ひとり暮らしをはじめて、すぐに証太に出会って
一緒に住みだして、
証太が東京を先に去ってしまったころには
ちょうど大学に入った弟が東京に来ていたので一緒に住んで。
なので、わたしは
結局ちゃんとした、ひとり暮らしをしていません。
その上、
ちょいちょい、意味なく何日も友人の家に滞在したり
毎日のように料理が美味しい居酒屋でご飯を食べたり
飲みにいって、そこで知り合った人と
2軒目行って、またそこで知り合った人と3軒目に行って
結局知らない人の家にみんなで泊まりに行ったり。
なにをしていたんでしょうねぇ。
なにがしたかったのでしょう。
生活している感がぜんぜん無かったですねえ。
たくさん稼いでたくさん使って
ふわふわと街の中を漂って家に寝に帰るような感覚でした。
今おもうと、あのころがあったから、
今の田舎のライフスタイルに出会った時
すごく刺激的で楽しかったんだなとおもいます。
しっかり土の上で「暮らしてる」っていうのが
すごくかっこよく見えたんだな。
ところで、わたしは、今
「フラワーエッセンス」というヒーリングツールを
処方したり、カウンセリングセッションをしたり
ということを、自分のしごとにしています。
これをやることになった経緯また少しずつ書きますね。
スピリチュアルなことたっぷりな話になるとおもいます。
しごと にしていると言っても
まだ、屋号も決めていないし、
名刺もつくってないですが、
今は、それが必要だとおもった友人や
家族に乞われる時に
しっかり時間無制限のセッションをして
(駆け出しなので時間で奉仕です。楽しいし)
良い循環の中で、お金もいただきつつ、
勉強させてもらっています。
スムーズに初めてしまったしごとなので
今のわたしにちょうどいいくらいの頻度で
セッションの依頼をしてもらえるので
ほんとうにありがたいなぁと。
ちなみに、
ただいまのセッションの価格は
トリートメントボトルひとつをつくるセッション
(今のところ制限時間きまっていません)
3,000円です。
メール、お電話などでもセッションできます。
送料は国内500円いただいています。
ご興味ある方はご相談くださいね。
terracoya@gmail.com へどうぞ。
今までやってきたしごとも
その時その時で、一生懸命、「天職かも?」「適職かも?」
とおもってやっていたのですが
わたしはじつは真面目なので
自分ができないところを鍛えることに
みょうに熱心だったこともあって
そもそも、向いていないことに手をだして
泣くほど泥沼な努力する、
というのを繰り返していたような氣がします。
例えば、営業とか、事務職とか
28~9のころ、リクルートに入社するときなんか
清水の舞台から飛び降りるつもり とは
こんなかんじなのか、とおもっていたのです。
「逆だろ?」と言われるのですが
わたしにとっては
大きな会社の会社員になる、というのは
けっこうな恐怖をかんじることでした。
あ、そういえば
昔、バカラ(クリスタルグラスのブランド)の直営店で
ただの販売員をやっていた時は
毎日ピカピカの美しいグラスやオブジェに囲まれて
1日数組のお客さんと話をするくらいで、たいして忙しくもなく、
暇な時はグラス磨いて、きれいにして立ってればよかったので
向いてるし楽なしごとだなぁ。とおもっていたのですが
いかんせん、これはお給料が安すぎて転職してしまいました。
わたしをフラワーエッセンスの世界に
誘っていってくれた先生というのが
佐藤マリさんという方なのですが
このブログで、ちらっと都会と田舎について語っておられました。
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いのちの水 マナロア マリさんブログ「3次元で生きる」
主にFacebookで活動されていますが、
ブログはまとまった思いが綴ってあって
拝読させてもらっています。
たぶん、マリさんの話というのは
急に読んでも
わかりにくいところもあるとおもうんですよね
キャッチできないひとにはわからない。
でも、だからわたしのような
まだこの世界にタッチしたばかりで
フレッシュなところ、ボーダーに立っているひとが必要になるわけです。
実際、わたしにセッションを頼んでくれるひとも
「マリさんだと恐れ多い」っていうひとが多いのです。
セッション料金も安いしね。
この間口をついてでたのが
「わたしは今、牛窓でいちばんくらいに安い魔女なの」
現在、安売りしてます笑
マリさんは、
フラワーエッセンスに限らず自然療法、
セラピー関連に膨大な知識と経験があり
知識も経験もあるけれど、そこに留まらずに
ずっと経験と勉強を重ねられている方でもあります。
そして、実際に何代も先を見て活動されています。
この方が4年前に牛窓に家族で引っ越して来られて
それから、わたしのフラワーエッセンス歴が始まるのですが
そのころは、勧められてなにかよくわからないままに
飲まされていたというか、試していたようなものでした。
そのマリさんが、わたしの適正を見抜いてくれて
「あなたはフラワーエッセンスを処方するひとになりなさい」
と言ってくれなければ
わたしは、こんなことをやり始めてないですし
彼女がいないと、今やっていることはまったく違うとおもいます。
フラワーエッセンスのことについては
これからもちょくちょく、詳しく書かせていただきますね。
さきほど地震があって、家族も起き出してきたので
今日はここまでにします。
いつもとりとめの無い話を
読んでくださってありがとう。
よい一日をお過ごしください。
てらぞのゆう
posted by terra at 08:39| 岡山 ☁|
日記
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