こんばんは
今日はとっても寒いです。
うちの暖房は
鋳物の薪ストーブひとつ。
2階建なので
家全部というわけにはいかないけれど
1階部分はこれで全部暖まっています。
非常に助かります。
家を建てた時にはまだ薪ストーブは
つけていなくて
建ててから3〜4年経ってから
やっとこさ鋳物ストーブを
友達のお父さんのお店で購入。
ここ⇩⇩⇩
冬の寒さを体験した後は
やはり、田舎生活に
薪ストーブは必要だ、ということになったのだよ。
それまでは灯油ストーブを使っていたのだけど
とくに夜になって寒くなると
まったくカロリーが足りないの。
朝市で出すお菓子を夜中に作っていたころは
灯油ストーブをすぐ傍に置いて震えながらやっていた。
薪ストーブはほんとうにいい。
この暖かさと
木の香りと
窓から見える炎
薪ストーブを使い出した年には
家族が一人増えたようなかんじ。
あったかい家族。
寒くなったら薪をどんどん食わせる。
そのころまだ3〜4歳だったソラも
すぐにストーブに慣れて
証太に教えてもらって
火も一から上手に起こせるようになっていた。
子どものころから火をおこせるなんて
かっこいい・・・
薪ストーブを使うには
木を買っていては
ラチがあかないので
まず木を見つけて
拾ってくる、もしくは貰ってくる
そしてそれをいい長さにして割る、
といった仕事が必要。
うちの場合
証太がこれをばっちりやってくれるので
ありがたく、楽しく、
薪くべだけ
やらせてもらう。
薪を準備するのには
斧だのチェーンソーだのが
欠かせない。
でも、わたしはチェーンソーや
草刈機といったモーターがついてて
歯が回ってる機械類が苦手。
高校生の時に
早朝アルバイトしていた近所のパン屋で
食パンを切る時に
すこーし指を切ってしまったことが
あります。
あの、回転する丸い歯です。
最近の食パンを切る機械は
指を切らないようにガードがついているみたいなのですが
そのころはガードは無くて剥き出しでした。
なので(?)その店では代々バイトの人は
だいたい1度は指を切っていて
わたしの時は、まぁ絆創膏レベルだったけれど
ひどいひとは、けっこうやっちゃってたらしい。
すこーし切っただけだったのに
血がたくさん出て
わたしは血を見て倒れるようなことは無いのだけど
いやまぁ、ぞっとしました。
それで刃物が苦手になったわけではないのですが。
幸い、証太は
薪しごとは好きな分野でもあるようで
薪運び の時以外は
特にわたしに手伝って欲しいとは言わないのです。
それから、話を聞いてみると薪割りは
男子のしごとの中で
楽しいことの方に入るらしいんですよね
証太の場合ですが。
だから、寒い中、手伝えなくて
悪いなーって思っていたわたしは
取り越し苦労でしたね(w
手伝えなくて、というよりは
お役にたてなくてゴメンね、ってかんじですけどね。
三宅洋平くんの三宅商店に
うちのカップを取り扱ってもらいだしてから
1ヶ月ちょっとですが
嬉しいことにでたくさんの方に
購入していただいているようです。
さいしょは三宅商店で焼きものまで売れるのかなぁ?って
おもってました。
備前焼は釉薬をかけずに焼く
焼きしめ、という陶器です。
氣体はすこし通すけれど
水は漏らない、というのが
本来なのですが
前回の窯の作品の中で、カップに
3日間水を入れっぱなしにしていたら
ついにしみてきた
という方がいらっしゃいましたので
もし、そういうことがあったら
お気軽に直接お知らせくださいね。
⇩⇩⇩
今日現在
残り あと1個 です。
カップはあと一つになりました。
食べ物と一緒で
最後の一個ってなんだか残りますね。
わたしは、残ったカップ
いい焼けだとおもいます。
ゆ
✳︎後記✳︎
完売しました!
購入してくださった
見てくださったみなさん
ありがとうございます。
また次の販売も
よろしくおねがいします。