先日の日記には
わたしは女子会が好きではない
女の人とのおしゃべりも苦手
と書いたのだけど
ちょっと補足しておかなきゃならない。
話ししてて楽しい女友達はたくさんいるのです。
歳をとるごとにそういう女友達との会話の良さを感じてもいるし。
なんだろ、当たり前だけど
自分を満たしてる人と話すと男だろうが女だろうが
楽しいよね。
面白くないな〜とおもうのは
本音を言わない人と一緒にいる時だよな。
同じ人と話していても
「あ 今こいつ、本音で話してるな〜」と気づくと
ちゃんと気を入れて聞こう、とおもう。
何がいちばん聞きたくないかというと
やっぱり
旦那の愚痴(嫁の愚痴)
The・時間の無駄。
わたしは
ノロケなら聞く。けっこう喜んで聞くとおもう。
ノロケで返すこともする。
問題なのは
愚痴のふりをしたノロケ
ほんとに聞かされるのが嫌。迷惑。
ノロケるなら、ちゃんと惚気てほしい。
(ノロケってこんな字だったのか・・・)
愚痴は 相方 に 直接 言ったらいい。
愚痴っている間は
自分が癒されてないということだからさ
問題は自分だとおもうよ。
*
そういえば、今朝起きて
モモにご飯食べさせてたら
昔のショータのいやーな一言が思い出されて
起きたばっかりの彼に向かって
怒るっていうか
おもいっきりクドクド愚痴を言っていた。
こういう感情って
決して無くならないから
本来すぐに言ったらいいんだけど
ちょっと我慢して蓋してたら
へんな時にへんなところから出てくるんだよな〜
ソラが生まれたころのわたし
ショータと一緒にうちの実家で家出産までしたのに
まだまだ気を使って言えてなかったんだよね。
でもって、出産と子供と一緒に暮らすことが
我々の大きな学びだからさ。
これも学んだことのひとつだよ。
「パートナーに、気を使わない」
まぁ、もともとショータは
器が広くて、心が優しくて
ほんとにいい男なんだけど(←ノロケ)
あのころは彼もまだ「弟子」から上がってすぐだったし
そっから「男」になるには
わたしがもっとビシビシやらないといけなかったのだが
わたし自身がそうやって自分を出さずにいたから
産後もやや鬱※になったし
※ 助産師さんが出産の翌日
骨盤を矯正的に締めちゃったのも鬱の原因。
(助産師さんにしてみたら奉仕の心でやってくれたのだ・・・
熱心でいい助産師さんだったんだよ)
これ、誰かに役に立つ話だとおもうので
今度まとめを書きます。
ソラの時と、モモの時で、
自分で人体実験したので
わたしはよーく分かりました。
産後に骨盤は強制的に矯正したら
とにかくよくないという話。
男を鍛えるのは女と、仕事。
それで、女の話し聞くのは男の義務だから!
女と暮らしたい、結婚したいとおもったら
男は愚痴を聞く気でいないと。
耳を塞いだり、逃げたり、家に帰らなかったりする
男の人、多いよね〜
鍛えられる機会を逸してる。
成長しないもん。
男どうしで連んで遊ぶのはいいけれど
仕事に逃げるのもよくある手だけど
それだけじゃ男は上がりませんよ、ほんと。
女も、女同士の愚痴の言い合いってのは
男が仕事に逃げるよーなもんだっていうのを
直視したらいいんじゃないかい。
今ではショータも
そんな日常にすっかり慣れて
ごめんね〜って素直に謝るので
(そしてハグハグする)←ノロケ
またひとつ、わたしのトラウマ的な
怒りのマグマが癒されるのです。
はぁ、よかった。
今回はほんとうに氷解した。
あたし、悲しかった!
寂しかった!優しくして欲しかったのに!
という気持ちを表すことが必要なんだろね。
愚痴をいうにも。
あとで、赦しあってハグハグできるように
怒れたら、いいんでないか。
ほんとは愛し合いたいわけだから。
( ↑ 自分に言ってる)
「いつの話ししてんだよ!」とか
言うような男はいらないなぁ・・・
女が本音を腹から出すほどに
男は、より、いい男になるんだよ〜
ゆ