2015年12月25日

クリスマス


メリークリスマス!!

メリークリスマス<br />今日がクリスマスだよ。<br />どうして日本ではイブの方が盛り上がるのかね?おもしろいね。




寺園家は、証太がクリスチャンなので
クリスマスイブではなくて
クリスマスの本日に家族で過ごします。


たまにテーブルクロスを敷くと、1歳児が林檎ジュースを二回もこぼすのだった。グラスが壊れなかったからありがたいな。クリスマスおめでとう。

今年のメインはチキンを野菜とオーブンでじっくりグリルしたもの。
こういうのって、名前なんていうんでしょうか。
よくわからないのですが、よくつくります。


うちの庭は野菜はほとんどできないくらい元々荒れた土地なんですが
ローズマリーはそういう土地こそ好きみたいで
ちょっと怖いくらい大きく育っているので
毎回たっぷりと幾枝もとってのっけるのが好き。


月桂樹ももらいものです。
もらいものっていうか、みんなくれる時は
伐採した時だから
くれる量がハンパない 

いい匂いがするから、って言って
ストーブでばりばり燃やしている友達もいるんだから
なんか、贅沢。


田舎のこういう贅沢って
まだ慣れなくて
毎回驚いてしまう。



贅沢、って言葉は
英語で abundance というのかな

rich とは違うものだよね
こっちは 金持ち、ってかんじ。



牛窓に住みだしてから
そういう贅沢をいつもしているのですが
もう9年になるのに
まだ飽きないのです。


すごいよね。
よくこっちに移住して来た人と話すんだけど
田舎の刺激の強さったらないの。


都会に飽きるくらい住んでた人に
かぎって田舎に住むと
びっくりするくらい
そこが贅沢なのに気がつくんだ。


田舎にずっと住んでいる人は
ここを 「なにもない」 という。



以前ここから駅まで乗ったタクシーで

運転手の40代くらいの女性も言っていた

「なにもなくって昔からいやでいやで」



嫌なわりに出て行かないのも面白いとおもうけれど

嫌だと言ってもそんなに嫌では無いのかもしれない。






明日は牡蠣うち場の営業が最後の日らしいので
今年の締めに食べときます。


色々食べ比べた結果 
ある海というか湾?のが
とても美味しいことがわかって
毎年そこで買います。


スーパーのカゴいっぱいで
四千円くらいかな。



放射能のことは
年々心配な面はありますが

もしそうだとしても
これは自分としては
許容したいくらい
牡蠣って美味しいんです。

食べると元気がでるかんじ。
日本酒とのマリアージュが
ほんとにたまりません。


わたしは広島に実家があるので
昔は広島の牡蠣もけっこう食べていました。

なんなら岡山に来てしばらくは
この牡蠣養殖小屋など知らなかったので
広島から取り寄せていたくらいなのですが


どちらもたくさん食べた結果

やはり岡山の牡蠣
(特に美味しい湾の)は

味と安さの総合点で
広島産に勝ります。


その理由は
直接、海を見てみると
すぐにわかるのですが


岡山の牡蠣の筏のある海は
まぁ、瀬戸内のいわゆる
のどかな海なのです。


広島の牡蠣筏の向こうには
山陽工業地帯が見えます。


広島の牡蠣は
対岸の山陽工業地帯から出る
排水が味に影響しています。


かなしいことですが。



美味しいものをいつまでも食べたいという願いって
そんなに贅沢ですかね。







(ユ)

















































posted by terra at 23:43| 岡山 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アンディウォーホル から はるちゃんまで


今アンディウォーホルの「ぼくの哲学」を読んでいるのだけれど
彼は今現在のブロガーみたいな文章を書いてるなぁとおもったのです。
すごく面白い。

わたしは小さいころから活字中毒で
本が大好きだったのですが

最近はいろいろな人の
ブログを読むのが好きです。







うちのブログはもともと

証太が窯をつくったり家をつくったりしている時

そのまま時が流れてしまうのがもったいなくて

わたしがブログの設定だけして

証太が毎日写真を撮って記録していました。




そういう始まりだったのだけど

窯と家をつくり終わってからは

どうもうまく使いこなせず

ほとんど放置していました。









わたしたちはふたりとも

写真を大学で専攻していて

芸術学部に行っていたのですが



東京でふらふらと高額なアルバイトをしては

夜な夜な呑んだり

お金が貯まると旅行に行ったりしていたのです。




証太は夜間NHKの大道具の仕事をしていて

わたしは主な収入は銀座のホステスで

昼間はスタイリストや写真の事務所で働いていた。



きっと親たちは都会で訳の分からぬしごとをしている

子供がさぞかし心配だったとおもいます。





思えば楽しくも不安定な

都会生活だったのですが



証太のことだけは

出会った瞬間から

信頼していて

疑うことがないののです。






寂しがりな自分を知っていたので

進学のために大阪から東京へ行く時

「まずはパートナーを必ず見つける」

という使命を自分に課していました。






「こんな恋人がいい」

というのはもともとあって

容姿から性格から趣味から特技から

好きな音楽も好きな読書傾向も

声もしゃべり方も出身地も

こんなのでこんなのでこんなの!

って、自分で理想の恋人を

心の中にしっかりつくっていたのです。





高校のころに付き合っていた

彼氏とは卒業する前に

あっさりと別れてました。

ほんとうにあっさり。





ちまたでは

「引き寄せの法則」

なんて言われていますが




いたんですよね。



ある日、入学したばかりの学校で

たくさんの人がいるのに

ホワッと彼の周りだけ白く浮き上がるように

はっきりと見えた。




話をするようになったころには

なにも言わなくても

お互いが好きなのが自然とわかって

すぐに恋人になって

それからずっと一緒です。







わたしの人生の中で

けっこう不思議なことだったので

どうやって出会ったのかと誰かに聞かれても

あまりうまく答えられないのです。










ところで、子宮委員長はるちゃんって知っていますか。

一日20万アクセスくらいあるという

すごいブロガーさんなので

わたしが紹介するのもへんなのですが

うちのブログを読んでいる方は

意外とごぞんじないんじゃなかろうかとおもいます。

ここはアメーバブログじゃないし。



わたしはいつ頃知ったのか覚えてないのですが

多分、今年の頭くらいだったのでは。




いつ頃出会ったからわからない、というのは

ルドルフ・シュタイナー と一緒なのですが

すーっと入ってくる思想って

出会った時にはある衝撃があるのですが

いつ出会ったのかというようなことは忘れて

当然出会ったというようにすぐになってしまう傾向があります。

(わたしのばあい)








最初ははるちゃんのパートナーの

岡田哲也さんのブログで知りました。




すごい題名ですが

今では代表的な

カウンセリング用語のようになっている

「母の呪い」


母だけでは子供はできないので

要は「親の呪い」ですね。





しかし、岡田哲也さんのブログを知ったのは

検索間違いによるのです。




三宅洋平 (▶︎三宅日記) の選挙フェスをやっている

みどりマン(岡田てつおさん)(▶︎岡田てつお twitter

のその後を知りたかったくて検索したのですが


その時


岡田てつお、じゃなくて 間違って

岡田哲也、と入力してしまったからという・・・


この検索間違いで

ずいぶんちがうところにつれていかれました。

これも運命なんじゃないだろうか。






はるちゃんはもともと風俗(ソープ嬢)で働きつつ

現役で顔出し、名前出しで

ブログを続けていて

子宮委員長を名乗り「子宮メソッド」を

つくりあげました。


(すごいボリュームのとーーーても面白いブログなので

 ぜひ全部読んでみてほしいのですが。特に女性に)



父親はわからないのだけれども子供ができて

すごく嬉しくてシングルで産もうとおもっていたのだけれど

カウンセラーの岡田哲也さんと出会って結婚。

息子のじゅんせい君と

今はとても幸せな家庭をつくっています。





じゅんせい君がうちの二女モモと

年がちかいのもあって

家族ごとファンです。











はるちゃんのブログに


「子供好きな旦那がほしいと願っていたら

引き寄せたのが岡田だ」


ということが書いてあって


わたしが証太を引き寄せたのと、一緒だなぁ!

とおもったのです。


今のしごとが焼物なので

なんでわたしたち大学に行ってたんだろう・・・

親に高い学費を払わせて。


と、反省することも多かったのですが

わたしたちが出会うためだったのです。



双方のお父さんお母さん

ほんとうにありがとう。ですね。

今更ですが。









わたしは証太との今までの22年間で

一人の人と上がったり落ち込んだりと

いろんな経験をしましたが


はるちゃんの経験は

ほんとに壮絶で。

わたしよりずいぶん若いのですが

すごい人です。



はるちゃんがよく言うように

ちゃんと地面までおっこちたから

今の幸せをかんじられるわたしがいるっていうのは

ほんとうのことだとおもいます。



IMG_2978.jpg











↑はるちゃんオマージュの自撮り
 ももが泣いたのをあやした時



(ゆ)




posted by terra at 05:02| 岡山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | すきな人 面白い人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月18日

かわいい ほしい

昨日の記事のつづき



Lucie Rie展にて

美術館のTVモニターで繰り返し流していた

彼女の制作風景。

小さな電気窯で

ひとつひとつ丹念につくっていく様子。



リーさんとうちの焼物は

まったく逆ほどやり方が違う。とおもった。




リーさん、若いころ結婚したことは

あったようだけれど

焼物をやり始めてから

家族は持たずに

ハンス・コパーや バーナード・リーチの

協力を得て制作していたという話。





リーさん は

電気窯で  
さまざまな釉薬をかけ 
女性が
男性の協力をもとに
つくった焼物



うちのは

薪窯で
無釉で
男性が
女性の協力をもとに
つくる焼物



なりたちが真逆でしょう。


それなのに

それだからなのか

証太にも、わたしにも

とても学ぶところや気づきや

これからのモチベーションになるヒントに満ちた

展覧会だったのです。


証太は言葉ででてくるのはゆっくりな人なので

作品で昇華されるのを待ちましょう。

楽しみです。



会場にも、きっと自分でも「つくる人」

けっこういたとおもう。


みんな目が真剣だったもの。


「つくる人」は

見るところがわたしとはぜんぜん違うんだろうね。


うちの場合

証太は「つくる人」で

わたしは「みる人」


いつもそうだったな。

わたしは「みる」だけだけど

それはそれは真剣です。










焼物って、やっている人がとても多い工芸です。


クラフトフェアで出店者を見ていても
8割がた焼物で
あとの2割で木工・金工・布もの・紙もの など
というかんじ。

土と水と木と火があればできるから。







うちの焼物のやりかたは

焼物という小宇宙を創造するために

登り窯を手でもって長い間「焚く」という祭りで

マジカルなことがおこることを

祈っているわけです。



窯の中で何日間も火で焚かれて

狙うに狙えないほどに

多様な変化をして窯から出てくる焼物は

すでに自分たちの手を離れて

まるで鉱石みたいな自然物になるから。









ルーシーさんは

そんな窯の変化ではなくて

釉薬と、綿密に計算した電気窯の

温度の完璧な変化で

自分が狙った通りの


トルコ石色や、ピンクや、エメラルドや、白や、

黒や、ブロンズや、ゴールドや、様々なときめく色をつくりだした。

その配色が、なんと絶妙な。










リーさんの展示会

悶えながらガラス越しに

ひとりでブツブツ


かわいい、ほしい、かわいい、ほしい


と言いながら、全部見る見る見る。




ちなみに

帰って家で調べてみたら


ボタン一つ3万円から。

しかも市場に出回る数はごく少ないみたいだ。


もう、つくる人がいないっていうのは


こういうことなんだな。



あのカップアンドソーサーも

あのビネガーアンドオイル入れも

フラワーベースも

サラダボウルも

すべて今はガラスケースの中。



花魁みたいに。

あでやかな色に魅入られて

触れてみたいが

触れられない。






美術館で、となりに立ってた人も

「う・・・し 志野みたいだ・・・」


とか、つぶやきながら白い花器を凝視していたなぁ。



みんな自分の世界。


みんな自分とリーさんの焼物の世界に入っていて


幸せそう。


あまりに美しい焼物をつくってしまって


誰かのテーブルの上ではなくて


こうして様々な都市の美術館から美術館へ


疲れを知らず旅をして


たくさんの人を幸せな気持ちにさせてきた器たち。



リーさんがどれだけ


強く優しく美しかったか

そこからわかります。












そんなリーさんが

結局、家族を持たなかったのは、なぜだったのだろう。

常に、周りに魅力的で才能溢れる男性たちがいたにもかかわらず

誰とも結婚せず、同居せず、ひとりで世界をつくりだしていた。



聡明で、才能豊かで、ノーブルで、ユーモアがある、

あまりに完成されすぎ、しかも美しいリーさんという人は

パートナーを必要としなかったのか。





リーさんの時代は

まだまだ女性が自分の名前ではたらくだけでも

難しかったのかもしれない。



その上に、主婦までなんて

とんでもないとおもったのかもしれない。



今と同じ感覚では

彼女の人生をはかることはできないけれど






実物を見るというのは

ほんとうにいろいろ考えさせられるものだ。


今まで、写真で見るだけでは

彼女の女としての人生まで

おもうことは無かったのだ。



手で作ったものは


それだけ


たくさんの情報をもっている。


作った人の肉体がなくなっても


やはりそこへ込めた魂は


なくならないのだな。




#ルーシーリー






(ゆ)




ラベル:登り窯
posted by terra at 17:36| 岡山 ☁| 焼物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Lucie Rie 展 へ


Lucie Rie の展示会へ
姫路の美術館へ行ってきました。

#ルーシーリー展






















今回は美術館へ行くだけになったけれど
姫路もなんだか良さそうな街だな。
レンタルサイクルがたくさん置いてあったから
ソラは乗りたかったらしい。
今度来た時乗れたらいいなぁ。

ルーシーリーの作品、実物は初めてだったので
親はひとつひとつ夢中で観ていたけれど

作品の高さが大人の目線になっているからか、
子供は早くに飽きちゃったみたい。

自転車が気になっていただけかな。


入ってすぐのところに展示してあった青い台鉢
宝石みたいに綺麗な色だった。



わたしは証太の焼物が好きだけど
もちろん焼き締めだけが好きなわけじゃなくて
色々な焼物が好き。


リーさんの焼物いいなぁ。
できれば食卓にぜひ置いて使いたいとおもう。
美術館の中にあって使えないのがざんねんだ。


リーさんはもうこの世にいないから
残されたリーさんの作品は、昔は「商品」でもあったのだろうけれど
今は後世に伝えるべき「作品」としてあるわけだ。


映像で見たリーさんはとても上品な女性だ。
「品が良い」を体現している。
白い服を着てロクロ台の前に座って
黙々と制作する落ち着いた顔。
ロクロの回転に合わせて拍をとるように頭も回っている。



わたしは焼物やさんに出会う機会がまぁまぁ多いわけですが
20年前からずっとおもっているのは

焼物は作った人にほんとうにそっくりだなぁ
ということ。


容姿や性格、スタイルやプロポーション、
なんやかんや、
とにかく、ひっくるめて
焼物はその人に似ているのです。



技というのはうまくなりたいとおもうのが当然で
そんな気持ちでしごとをしていたら
年々どうしてもうまくなっていきます。



技以外のところで、その物のもつ雰囲気は
どうやって作られるのでしょうか。


リーの作品がどうしようもなく持っている
「品」



傑作だらけの個展のような
素晴らしいセレクションのルーシーリー展を見ながら

その器が作られた時の
彼女の指のうごきや
息遣い
目線
それらがどこに注がれたのか
なにを思ってこの形をつくったのか。

想像しながら

見ていると
ドキドキします。



女性がつくったんだなぁ。


あ、モモが泣いているのでおやすみなさい。







(ゆ)
posted by terra at 03:36| 岡山 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月16日

ひとつ祭りがおわりました


こんばんは

先日は我が家の 窯出し展示週間 に
来てくれてありがとうございます。

2年ぶりに開いた家でのイベントでしたので
私たち家族がもっとも楽しんだのではないでしょうか。

展示にあたって家の中もちょっと大掛かりに改装できたし
気にいる物がすぐになくて
家が建ってから9年間ついてなかった外灯もつけました。

新しい什器をオイルで磨いている時
すでに楽しかったなぁ。



初日と最終日のイベントは
おかげさまでどちらも盛況で
狭い家のことなので
一瞬ごった返したりしましたが
参加してくださったみなさん
ありがとうございました。


なにせ山の中で交通機関が車しか無いので
自動車が家の前に連なってしまったり

証太の仕事が包装ばかりになってしまって
あまりお話しできなかったりもしたので

今後だれかに手伝いを
お願いするなど工夫しようとおもいます。


とにかく今の寺園家は
1歳8ヶ月の二女モモのお世話が中心で
暮らして働いてます。
9歳になったソラがもうだいぶ働いてくれるので
頼りにしました。

鍋でお米も炊いてくれるし
味噌汁も作れるし
だし巻き卵も作れるし

あと、買ってくれたみんなの
袋についている陶ビーズの紐も
毎日たくさん作ってくれました。

空、ありがとう。


☆ ☆ ☆


平日はお客さんがかぶらないくらいの
頻度で一組一組うまいことやってくるので
「徹子の部屋」みたいに
今まで機会がなかった方とゆっくりお話しできて
よかったです。
もちろん焼物もゆっくり見ていただけました。

もしじっくり時間をかけてみたいという方は
次回はぜひ平日に来てみてください。

それと今度は
ワークショップが
できないかなぁと。

例えば、この間
昨年牛窓に越して来た
匙や の さかいかよさんと
話をしていて
かよさんは漆を日常に仕事で使うので
陶器の直しを頼まれることが多いけれど
全部には対応できないので
簡単な直しはみんな
自分でできるようになったら
いいなーという話に。

うちは焼物家なんだけど
やはり、欠けたうちの焼物を
なんとかならないかと
持ち込まれることが
よくあります。

時間がかかりすぎるから
受けられないのです。

簡単金継ぎ教室(仮)みたいなのを
開いたら、とりあえず解決なので
ちょっと計画してみます。




☆ ☆ ☆



しかし、家でやると
布おむつを干しながらお客さんを待ったり
できるのが良かったな〜


展示会やクラフトフェアや祭りには
いつも家族みんなで行っているのですが
行った先のホテルやキャンプ場でも
おむつを持って行って
毎日洗って干すのです。


でも、さすがに毎日洗濯するのは
家がいちばん簡単。


ソラもモモも、ずっと布おむつです。
ソラの時はわたしがほとんど洗濯していましたが
モモのおむつの洗濯は8割がた証太がやっています。

洗濯がひとりの責任にならなかったら
布おむつはとってもいいことだらけです。


雨が続いて
布おむつの洗濯が滞ってしまった時に
紙おむつを買ったことがあるけれど
あれはとにかく
ゴミを大量に出してしまうので
うちはそれだけでちょっと気が重くなる。


証太は洗濯がわたしがやるより
ずっと早くて丁寧。
男の人って、実は家事が上手ですね。
子供の世話だってなにもかもできるし。





そういえば今回の展示期間中も
赤ちゃんを抱っこしている
20〜30代の男性のお客さんが数名いました。

うちの周りの男の友人たちも
子供の世話をほんとうに自然にやります。


わたしたち今40代の
第2次ベビーブーマーが子供のころ

赤ちゃんの抱っこやおんぶは
大概お母さんがしてました。

わたしが子供のころ
家族で出かける時
お母さんは自分の用意もそこそこに
子供の用意を山ほどしていました。

複数いる子供にそれぞれ服を着せるだけでも
けっこう大変なのですが

その間、お父さんは
なにか自分のヒゲを剃るだの
新聞を読むだの
なんか暇にしていても

子供のことはとにかくお母さんがやる、
ていうかんじだったのです。


わたしはそれを見ていて
子供ごころに

「大人になったらああいうスタイルの
 子育てはやめとこう」

という内容のストックをたくさんしていました。


けっして自分の親の人生を
批判をしているわけではないのです。
自分の好みを知る基準が
他にないのですから
親の人生ぜんぶが
子供が人生を考える
ネタなだけなのです。


子供が自分と同じ道を進まなくても
自分たちと同じような家族関係を
つくらなくても
自分たちがジャッジされていると
親はおもわなくていいとおもいます。


わたしの両親は今も二人で
つつがなく暮らしていますが

わたしはなにかないと
ほとんど実家には帰りません。

帰る暇が無いというか。


少し前までは
両親ともにいろいろ
やりあいましたが
今となっては
仲が悪いわけでもなく

ただ、わたしの家はここだから
実家に帰る、
という気分に全然ならないのです。

証太の実家へも
仕事がないと行きません。

証太は福岡名物
豚骨ラーメンと牧のうどん
がだーいすきですし
福岡大好きなんですけれど
やっぱり私たちの家はここしかないのです。






わたしたちは
いわゆる核家族で子供と暮らしていますが
子供を気軽に「預ける場所が無い」ということが
結果的によかったです。

ソラが3〜4歳くらいまでは
築窯中だったので
かなりたいへんでした。
余裕がなくて。

結局ソラは保育園が気に入らなくて
あまり行ってくれず。
その頃はどうしようかと
夫婦で険悪な時もありました。


しかしながら
日々成長する子供と
ずっと一緒に暮らすにつれて
親の方が学びが多いんだなということを
常に実感できるようになりました。


その後、小学校も行かない、という
ことをはっきり言うようになったころには
わたしの方が
「そう来たか!」って
おもしろくなったくらいです。



子供と暮らす
ということは

「今」の子供自身を発見し
自分自分を成長させることだとおもう。


結婚もそうだとおもうのだけど
人生には、その場をやり過ごすだけでは
どうしようもないタイプのことがあって
子供はその代表なんです。


意外と大人のすることは
今じゃなくてもいいことが多い。


ある程度、大人の方が
時間に緩みがないと
子供と知り合える時間がとれないのですよね。


子供を見ていると
かわいくて一日たっちゃってた・・・
というのはとても贅沢なこと。


昔、桜沢エリカさんの
「贅沢な出産」という本を
妊娠中にもらって読みましたが

「贅沢な子供との暮らし」というのも
あるんじゃないだろうか。

さいきん、わたしは
「贅沢」という言葉が好きなので
頻繁につかいます。

昔広辞苑で調べた時は
は、金銭的な贅をこらすようなことが
書いてあったけれども
今はだんだん
「お金じゃ手に入らないこと」
が「贅沢」だと言葉の
意味が変わってきたようにおもう。


子供は贅沢品の一種だという人も
いましたね。

だとしたら、贅沢は
たっぷり味合わないと。


趣味も娯楽も贅沢も全て子供でまかなえてしまう。
なんて子供は多機能な存在なんだ。


展示週間のお礼を書こうとおもって
ついまた子供の話になりました。
山上憶良みたいです。

もっともっと長くなってしまいそうなので
今日はこのへんで。







(ゆ)




















posted by terra at 02:32| 岡山 ☔| こどもと暮らす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月12日

あした最終日です<寺園証太窯出し展示週間>




明日

12/13(日)は

このたびの展示週間の

最終日です


今日来てくれた

inori(イノリ)さんが

教えてくれたんですが


明日の時間の予告を

間違えていました





 2015.12. 13  sun    

 am 12:00 

正しくは >>> pm 0:00 ごろから 

 正午から売り切れまで 


 





       

    MUNCH’S

    
       石窯ピザ 移動販売




    

寺園家なら夜中からピザというのもありえるかも


と、おもったと inoriさんには言われましたが


んなわけないですね^^;


まぎらわしい間違えしてすみません




今はうちにまだまだバブーな子供がいるので、


日が昇る時間にぜひ遊びましょう




  うちの開店は 11:00 〜 18:00 ごろです。



昨日からワッカファームも出店してくれてまーす。<br /><br />瀬戸内の豊かさではちきれそうな人参は今まさに旬、生で食べたら柿みたいだ。<br /><br />ゆうじろうが作った春ウコンと秋ウコンがあるよ...お酒呑む人、これいいよね。うちも食べないと。<br /><br />#寺園証太窯出し展示週間 <br />#waccafarm


ワッカファームのオーガニック野菜




#寺園証太窯出し展示週間<br />#コタン<br /><br />窯まえでコタンが出店中です。最終日13日までずっとあります。<br />家の隣にコタンがあるの、とっても便利だわ。袋ラーメンと、葉とらず林檎ジュースを昨日からソラが買い食中。


出張コタンショップもやってます。




さきほどの inori さんの商品も

ご近所の manma(マンマ) さんの商品も

こちらに明日までいっしょに並んでます。

手作りのプレミアムな瓶詰めたち!




その他のラインナップは、お得な北海道の北側の昆布や

調味料、豆、おかし、チョコレート、ラーメン、蕎麦、ジュースなどなど

( ↑ 買ったものたち・・・今回一番買ってるのは間違いなくうち!!)











☆ ☆ ☆





今日もたくさんのお客さん

こんなところまで来てくれて

ありがとう。


会えて嬉しかった!!


この家で

お会いできて

わたしたちは幸せです。




これからも


豊かな時を遊んでいきたいです。


どうぞいっしょに遊んでくださいね。










(ゆ)
posted by terra at 19:22| 岡山 ☀| 展示会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月10日

寺園証太窯出し展示週間 後半



展示週間も5日目になり
ゆったり時間になってきました。






▼初日5日(土)の蝦名宇摩ライブ直前のようす

#蛯名宇摩<br />#寺園証太窯出し展示週間<br /><br />宇摩ちゃんありがとう。津軽じょんがら節は、やっぱり最高に気持ちよかった〜























↑演奏直前しか撮ってないんですが。

津軽じょんがら節を聴くと頭の中の使っていないところを
ピンポイントに刺激されているような気持ちよさ。
ジミヘン的。

家でライブをやってくれたなんてファンとして
幸せですね〜


来年岡山でやる個展での演奏ももうお願いしました。

#寺園証太窯出し展示週間<br />#蛯名宇摩<br /><br />今日から商品増えました。 「輪郭〜民謡ひきがたり〜」 5曲入り /1200円 「げんぱつかぞえうた」  2曲入り /500円<br /><br />蛯名宇摩ちゃんが16才から三味線の世界に入って、長い芸歴の中で初めてつくったCDです。<br /><br />数枚づつあります。






















蝦名宇摩 初CD


げんぱつかぞえうた @2曲入り/ 500円
輪郭〜民謡ひきがたり @5曲入り/ 1200円 

うちで購入できます。
あ、サインしてもらっとけばよかったですよね。
こんどお願いしときます。






実は今までブログで
ちゃんとイベントの情報を
更新できたためしがないので
今回は実況していることに
自分がちょっと驚いたのですが

最近Macを購入してから
こういった
作業がいきなり苦にならなくなったので
結局、良い道具って大事だなーと。






昨晩は、最近知り合った若者から
「遅くなってしまうけど行きたい」
という連絡があったので

うちの晩ご飯に混じってもらってから
見てもらうことにしました。


食事のお相手たちは
近い将来自分たちのお店を持って
独立したいという
24才のふたり。


わたしたちが24才のころより
ずうっとしっかりしてます。


自分たちが20代のころには
ちょうど今の自分たち位のトシの
人たちに遊んでもらったり
ご馳走してもらったりしたわけです。


若いころ、歳上の友人の家に
招かれて(=押し掛けて)
生活を垣間見せてもらうことは、

自分たちの目指すライフスタイルを
話しあうための良いネタだったので
大好きな遊びでした。



#after<br /><br />本日もやってます。平日はイベントは特にないですが、今日はがんばって寺園家につたわる林檎ケーキでも焼こうかとおもいます。<br /><br />今回も準備は徹夜だったけど、始まると「てつこのへや」みたいに友達が来てくれてうれしい日々。自分たちはどうも長い祭りが好きみたいです。<br /><br />#寺園証太窯出し展示週間























うちの場合は
わたしたちが30代で
いきあたりバッチリで少しづつ作ってきた生活。

まったくおしゃれでないし
とりたてて工夫があるわけでもない。
家は、証太が素人工事でつくった
とてもラフなつくりです。
一階は土間のままで
ドアはトイレとお風呂にしかありませんが
わたしたちには
嫌いなところのない家です。


こんな家なら自分も作れるかも?って
思う若者がいたらうれしいですね。




#寺園証太<br /><br />たまには焼物の写真も。<br />新しい作品。アボカド皿、ゆらゆらしてかわいいです。お気に入り。






















▲新作の食器 アボカド皿できてみるとなかなかよかった








展示週間も後半にはいりました
ちょっと寒くなってきたけど
外で焚火も焚いて
13日までお待ちしてまーす。








(ゆ)
続きを読む
posted by terra at 10:55| 岡山 ☁| 展示会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月02日

窯出し週間の準備をしている間におもうとりとめない話



▶︎窯出し展示会 
12月5日(土)から12月13日(日)まで 
自宅で展示会を開きます。





ブログとfacebookではご紹介したのですが

あとはハガキを先日からつくっていて
やっとお送りする準備までできました。


ずいぶんぎりぎりになっちゃいましたが
必要な方のお手元に届きますように。


「ハガキ欲しい方は言ってください」なんて
ブログで言っても
欲しい方には届かないのかな?


でも「ブログ見るから今度からいいよ」

という方はどうぞ連絡してくださいね。

ありがたいですから、ご遠慮なく。



うちからのその他の発信方法は今のところ
facebookと
Instagramをやっています。


わたしは今IDを持つ必要がないので
ぜんぶ窓口はshota terazonoです。


だから、Instagramには 
証太本人の写真がよく出てるのですが
証太が自分で撮ってるわけではなくて
そういうのはわたしが撮っています。




それにしても
伝達ツールがここ数年で一気に増えましたよね!



インターネットが無いことを想像しただけでも
昔はどうやっていたのやら
わからないのに。


2011年の年末に初めての個展(福岡県)と
自宅での展示会をやりましたが
その時の宣伝方法は
このブログDMハガキだけでした。



シンプルだったなあ!







DMは、ギャラリーで個展を開く時は
腕のいいカメラマンやデザイナーの友人に頼みます。





(そういう贅沢したいんですよ!)







でも、家での展示会の時には
自分で撮った写真で
家のパソコンでしこしこ作って
家のプリンターで出力しています。

なんだかその方が
家庭的な展示会に
大げさじゃなくて
合ってる気がして。



今回はモモがまだ1歳7ヶ月さんで
授乳もがっつりやってるので
どうしても作業がとぎれとぎれになってしまうのです。


でも
この忙しさって
子供と一緒にいることができるからなんだよね

いっしょにいられてなんて幸せなんだろう。


証太は窯を造っている時に


陶芸家の先輩が
「子供は泣いてもわめいてもしょうがないから
 預けてしごとをするしかないじゃないか」


というのを聞いて
「うう・・・でも僕はそれを
 子供といっしょに生活しながらやりたい」


と言っていたなぁ。


やりたいように、やるしかないんだよね。


いつも同じとこにオチますね。



ではでは、またご連絡しま〜す。







(ゆ)



11/28にあったワッカファームの10周年祭
新嘗祭の時にキャンドルアーティストのtattoの作品。

錦海寮のライブの装飾、贅沢さが増してる。
求めている豊かさへみんなで一歩一歩ちかづいていくのだ。

みんなみんな、おめでとう。<br />もう、祭りもはるか彼方の思い出みたいだけど、まだほんの2日前。<br /><br />夢のように豊かな祭りは、日々のたえまないしごとと土に根付いた暮らしがあるから叶う。<br /><br />もうここから次の10年がはじまっているんだな。<br /><br />子供たちがロウソクの光の中でぐるぐる遊んで天使みたいだった。見ている瞬間が幸せすぎてやっぱり写真が撮れなくて、音楽とともに身体のどこかに保存した。<br />今は目をとじるとまぶたの裏にでてきてくれる。<br /><br />天国はここにあるからあとはなにもかも楽しめばいい。<br /><br />#waccafarm<br />#新嘗祭  
































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posted by terra at 15:43| 岡山 ☀| 展示会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする