ほんとに、産婦人科に行っても
なにも得るものが無かったのでびっくりしています。
(ゆ)
妊娠も最後の月に入りました。
★
ところで、最近
骨盤が開いてきてしばらく恥骨がいたかったのです。
産婦人科医、曰く
「骨盤がひらいてきているのです。よくあることです」
...心配ながら放置していました。
先日、お産の介助をしてもらうことにした
M助産婦さんと面談した時
子供が小さいので早産したら困るという話をしたら
「もしかして恥骨はいたみませんか」と聞かれて
それが、実は痛いんですよ。
と言うと
「早産になってはいけないので
その危険を回避するために骨盤を締める方法をお教えします」
と、サラシをつかってさっさと実演してくれました。
その方法で、しょうがない痛みだと思っていたものが解消。
それよりなにより、
早産になったら困る、と少しもんもんとしていた気持ちが
おかげで、ずいぶん楽になった。
★
女の人の骨盤は普段から簡単に閉じたり開いたりするもの。
私は腰や間接部分が、頑丈そうな見た目とちがって
普段からわりと弱い。
私がかかっている医者は男なので
骨盤がひらいて恥骨がいたい、というのを、
実感としてはわからないだろうね。
でも、このまま早産になったら
どうするつもりだったんだろうか。
早産は早産なりに出産させて
子供を保育器にいれればいい、というのが医院の常識かね?
ここって、
評判がよくて実に流行っているクリニックなんだけどね。
何度通っても、エコーでお腹の中を見ては
「あ、ちょっと小さいかな〜」
あの、前回もそうおっしゃいましたけど
ますます小さいのですか?
医者、グラフを見て
「あ、前回も小さいんですね〜・・・・・・」
・・・・・・・で、だからどうなんだっつーの。
その前まで、「じゅんちょ〜です」しか言わなかったくせにな。
ちなみに、
クリニック/2~3時間待って5~15分の診察
(毎回おなじルーチン診察)
5,500〜6,000也
助産婦/自宅に来てもらって2時間話と診察をしてもらう
(出産のために良いレメディーやハーブティーの説明なども含)
3,000〜5,000也
懐妊してからというもの、妊娠、出産の本を読みあさったり
人やネットの話を聞いていたので
こういってはなんですが、医者と話していて、新しいことは何も教えてもらえなかったのよ。悪いけど。
助産婦さんは、私が欲しかったその先の
新しい、深い、情報をくれた上に、
カウンセリング的なことをしてくれ、話をしているうちに、
うちの母親の出産時のトラウマまで
自然と解消していたのには驚きました。
ここまで職業意識が高いのか、と。
今回の出産に関係ない、妊婦の母親の昔の話をされても、
私なら、面倒になっちゃいますけど、
もしかするとそういうことが大切なのかもしれないです。
お産は、やはりすごくメンタルを鍛えることが大切だと
思うからね。
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posted by terra at 00:50| 岡山 ☀|
こどもが生まれる
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